
イタリアと日本では歴史、風土、民族、文化などすべてが異なりますので、当然ながら生活習慣も違います。日本では”当たり前”と思っていたことがイタリアでは”当たり前ではない”ということは日常茶飯事です。
そういった事柄を身をもって体験し、時には理解し難いことにぶつかりながらも、それを糧に自身の成長につなげていくことが留学の醍醐味ともいえます。
ここではイタリアで生活するにおいて、日本人留学生がよく感じる疑問、不満をいくつか挙げていますので参考にしてみてください。こいった事柄を予備知識として知っておくだけで、現地での生活により溶け込みやすくなるでしょう。
そういった事柄を身をもって体験し、時には理解し難いことにぶつかりながらも、それを糧に自身の成長につなげていくことが留学の醍醐味ともいえます。
ここではイタリアで生活するにおいて、日本人留学生がよく感じる疑問、不満をいくつか挙げていますので参考にしてみてください。こいった事柄を予備知識として知っておくだけで、現地での生活により溶け込みやすくなるでしょう。
宿泊先においての事柄
「お湯の出が良くない! 熱いお湯が長く出ない!」

シャワーや水道の水圧は日本のように高くはなく、また細かい温度設定も難しいのが普通です。お湯はタンクに水を貯めてそれを電気で温めて使用するというシステムですので、タンクが空になれば当然お湯は出なくなり、しばらくは水だけになります。日本人にとっては不便かもしれませんが、イタリア人は毎日シャワーをするわけではないので、これで十分なのです。1人が長時間出しっぱなしで使用すると次に使用する方が困るので注意しましょう。ホームステイなどでは、日本人のお風呂好きを知って「最低1日1回の使用で、バスタブにお湯をはらないように」と事前に忠告されることもあるようです。
「ステイ先の朝食が少ない! しかもパンが固い。これっていじめ?」
イタリア人はあまり朝食を取りません。取ってもバールでカップッチーノのみか、プラス小さなクロワッサンのようなものを食べる程度です。ステイ先では良くて別途ヨーグルトがもらえる程度でしょう。アメリカンスタイルのように卵やハムなどは普通ありません。また、特にトスカーナのパンは固いです(もちろんサンドイッチ用のようなやわらかいものもあります)。
「ステイ先の夕食が夜の9時から! 遅いんだけど・・・」
イタリアでは一般的に夕食は8時ぐらいから食べます。外食する際はも早くて7時、通常7時半以降ぐらいにならないとトラットリアやリストランテは開きません。昼食も14時頃から食べても遅くありません。
はじめはとまどうかもしれませんが、大抵の方が受講する語学学校のグループレッスンの場合、レッスンが終了するのが13時頃となりますので、その後昼食を取るようになり、おのずと日本に比べ遅い目の昼食、夕食の時間に慣れていくことでしょう。
「ステイ先の家族が不親切!?」
“パーティーをして迎えてくれ、週末は近郊都市へ案内してくれて、いろいろと世話を焼いてくれる・・・”というイメージをホームステイに対して持っている方もいるかもしれませんが、ホストファミリーにそういった義務はありません。家族は部屋の提供やその部屋の掃除(シーツ交換含む)、食事付きの場合はその食事を提供する、という最低限のことのみを行うのが義務であって、留学生の生活全般の面倒をみなくてはならないわけではありません。その上で色々と親切にしてくれることももちろんありますが、それが“当たり前”とは思わないでください。家族が留学生を置いて留守にすることもあります。
「部屋の照明が暗い!」
イタリアでは間接照明が主流です。ホテルの部屋をイメージしていただくと分かりやすいでしょう。日本でも間接照明が取り入られつつありますが、まだまだ蛍光灯が光り輝く部屋が普通ですから、イタリアの部屋は暗いと感じてしまうかもしれません。しかしイタリアや欧米ではこの“暗い部屋”が普通なのです。通常勉強机には別途電気スタンドが置いてあります。

「ステイ先の朝食が少ない! しかもパンが固い。これっていじめ?」
イタリア人はあまり朝食を取りません。取ってもバールでカップッチーノのみか、プラス小さなクロワッサンのようなものを食べる程度です。ステイ先では良くて別途ヨーグルトがもらえる程度でしょう。アメリカンスタイルのように卵やハムなどは普通ありません。また、特にトスカーナのパンは固いです(もちろんサンドイッチ用のようなやわらかいものもあります)。
「ステイ先の夕食が夜の9時から! 遅いんだけど・・・」
イタリアでは一般的に夕食は8時ぐらいから食べます。外食する際はも早くて7時、通常7時半以降ぐらいにならないとトラットリアやリストランテは開きません。昼食も14時頃から食べても遅くありません。
はじめはとまどうかもしれませんが、大抵の方が受講する語学学校のグループレッスンの場合、レッスンが終了するのが13時頃となりますので、その後昼食を取るようになり、おのずと日本に比べ遅い目の昼食、夕食の時間に慣れていくことでしょう。
「ステイ先の家族が不親切!?」
“パーティーをして迎えてくれ、週末は近郊都市へ案内してくれて、いろいろと世話を焼いてくれる・・・”というイメージをホームステイに対して持っている方もいるかもしれませんが、ホストファミリーにそういった義務はありません。家族は部屋の提供やその部屋の掃除(シーツ交換含む)、食事付きの場合はその食事を提供する、という最低限のことのみを行うのが義務であって、留学生の生活全般の面倒をみなくてはならないわけではありません。その上で色々と親切にしてくれることももちろんありますが、それが“当たり前”とは思わないでください。家族が留学生を置いて留守にすることもあります。
「部屋の照明が暗い!」
イタリアでは間接照明が主流です。ホテルの部屋をイメージしていただくと分かりやすいでしょう。日本でも間接照明が取り入られつつありますが、まだまだ蛍光灯が光り輝く部屋が普通ですから、イタリアの部屋は暗いと感じてしまうかもしれません。しかしイタリアや欧米ではこの“暗い部屋”が普通なのです。通常勉強机には別途電気スタンドが置いてあります。
イタリア人との接し方において
「言ってることが昨日と今日で違う!」
何故かイタリアではそういうことが多々あります。日本人には理解しづらいと思いますが、自分の言ったことを覚えてないのか、深く考えていないのか、悪気はなくそういうことが起こります。こちらが怒っても仕方ないので、「昨日はこう言ってたよ」と言ってみましょう。「ああ、そうだったね」と気軽な答えが返ってくるかも。
「サービスが良くない!」

イタリア人のイメージとして、リストランテへ入ると陽気なウエイターが気軽に話し掛けてくれる・・・というのがあるかもしれません。確かに(主に女性に対して)そういう方もいますが、そうではない場合も多々あります。日本はサービス過剰の国です。あれこれと気を配りお客さんの先々を考え、こちらが何も言わなくても色々と世話を焼いてくれるのが日本ですが、イタリアでは自ら要求しなくてはなりません。黙っていても何も伝わりません。希望があれば必ずはっきりと伝えましょう。
「お金にずるい?」
お店などで釣り銭をごまかされることが時々あります。日本では考えられないことですが、「バレなければラッキー」といった軽い気持ちで行っているようです。その場を一旦離れてしまうと取り合ってもらえないことが多いので、金銭の受け渡しがあった際は必ずその場で一度金額を確認しましょう。レシートや領収書はもらっておく方が無難です。一般的に計算は日本人に比べ苦手なようです。
「お店に入っても無視! これって差別?」
日本のように大きな声で「いらっしゃいませ〜」というのはないでしょう。お店に入ったときはこちらから「Buongiorno(おはようございます)/ Buonasera(こんにちは・こんばんは)」と挨拶しましょう。そうすると向こうからもきっと同じ挨拶が帰ってくるはずです。
何故かイタリアではそういうことが多々あります。日本人には理解しづらいと思いますが、自分の言ったことを覚えてないのか、深く考えていないのか、悪気はなくそういうことが起こります。こちらが怒っても仕方ないので、「昨日はこう言ってたよ」と言ってみましょう。「ああ、そうだったね」と気軽な答えが返ってくるかも。
「サービスが良くない!」

「お金にずるい?」
お店などで釣り銭をごまかされることが時々あります。日本では考えられないことですが、「バレなければラッキー」といった軽い気持ちで行っているようです。その場を一旦離れてしまうと取り合ってもらえないことが多いので、金銭の受け渡しがあった際は必ずその場で一度金額を確認しましょう。レシートや領収書はもらっておく方が無難です。一般的に計算は日本人に比べ苦手なようです。
「お店に入っても無視! これって差別?」
日本のように大きな声で「いらっしゃいませ〜」というのはないでしょう。お店に入ったときはこちらから「Buongiorno(おはようございます)/ Buonasera(こんにちは・こんばんは)」と挨拶しましょう。そうすると向こうからもきっと同じ挨拶が帰ってくるはずです。
イタリアの生活習慣を知ろう

そのほか、イタリアでの買い物の仕方や乗り物の乗り方など、マードレのサイトや旅行のガイドブックなどにも目を通して、イタリアの生活習慣を知っておくといいでしょう。自分の生活する国について何も知らない、というのはあまり良いことではありません。
なお、上記ではイタリア人との接し方などで否定的な内容が多くありましたが、もちろん悪いことばかりではありません。例えば荷物を多く持っているときにバスに乗ったら席を譲ってくれた、など、上辺やマニュアルではない、日本では薄れつつある“本当の親切”に出会えることもイタリアならではです。上記の挨拶の話でも、日本の「いらっしゃいませ」はマニュアルで言うことになっているだけで、必ずしも心がこもっているとは限りませんが、その辺りイタリアではストレートです。アジア人を興味津々でジロジロ見るイタリア人もいれば、気軽に「どこから来たの?」と好奇心むき出しの笑顔で話しかけてくれる人もいます。

◆ 電車やバスに乗り遅れそうになったとき、中で乗っている人も外に立っている人も、みんなが大声をあげて電車やバスを停めてくれた。日本じゃあり得ない光景ですがイタリアではこういう事が日常茶飯事でした。 (2005年 Sさん)
◆ ミラノの定期券売り場で並んでいるとき、他の人が並んでいるのに私と友人を優先して手続きしてくれた。日本人女性が好きなのかな? (2005年 めぐさん)
◆ フィレンツェに1ヶ月留学したとき、ホームステイの朝食はバターとジャムを塗った薄切りの固いパンと飲み物のみでした。「何、このパン?私はイタリア語もロクに話せないし嫌がられてるの?」と不安になったりしましたが、後でジャムもバターも塗ってくれていた、豪華な朝食だったということに気づきました。 (2004年 TAKAKOさん)
◆ ミラノの定期券売り場で並んでいるとき、他の人が並んでいるのに私と友人を優先して手続きしてくれた。日本人女性が好きなのかな? (2005年 めぐさん)
◆ フィレンツェに1ヶ月留学したとき、ホームステイの朝食はバターとジャムを塗った薄切りの固いパンと飲み物のみでした。「何、このパン?私はイタリア語もロクに話せないし嫌がられてるの?」と不安になったりしましたが、後でジャムもバターも塗ってくれていた、豪華な朝食だったということに気づきました。 (2004年 TAKAKOさん)
